雲散霧消

覚えてられない忘備録

華麗なるギャッツビー

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THE GREAT GATSBY(2013年アメリカ)

監督:バズ・ラーマン

出演者:レオナルド・ディカプリオ

    トビー・マグワイア

    キャリー・マリガン 等々

 

精神疾患を抱えたニックが医師に過去の出来事をお話し。

ニューヨーク郊外に引っ越してきた青年ニック。

ある日、お隣の超豪邸に住むギャッツビーから招待状を貰い

パーティーに参加。

毎週末盛大なパーティーを開いているギャッツビー。

ところがパーティーには顔を出さず、誰も顔を知りません。

それにもかかわらずニックはギャッツビーと直接会う事が出来、

友達になります。

なぜグレートギャッツビーと言われる様な男が

冴えないニックと友達になるの?

ギャッツビーが昔からずっと好きだった綺麗で素敵なデイジー

ニックが親戚だったからと言う中々にカッコ悪い理由。

華麗な経歴をニックに語ったギャツビーでしたが、実は貧乏な

農夫の息子で戦争に行く前に素敵なデイジーと出会います。

そこでギャッツビーと私も素敵なデイジーに恋をします。

ギャッツビーが戦争に行ってる間に、デイジー鉄道王

半ば強制結婚。

結婚したことを知りながらも諦めきれないギャツビー。

金持ちになってデイジーに来て欲しくて毎週末にパーティー

開いています。そこでニックを使いお茶会と称してデイジー

誘い出す事に。都合の良い事に、デイジーもギャッツビーを

忘れられないに加え、旦那は浮気の真っ最中。

しょっとはしょって、

結局ギャッツビーは最後まで紳士に振る舞えなかったし、

経歴ばらされるしで、デイジーは逃げちゃいます。

最後は逃げるデイジーがギャッツビーの車で旦那の浮気相手をひき殺し

ギャッツビー、デイジーを庇う、旦那はギャッツビーのせいにする、

浮気相手の旦那をギャッツビーに焚きつける、

浮気相手の旦那、復讐の為にギャッツビー殺して自殺するって

悲しい結末。

話しが冒頭に戻り、ニックはギャッツビーとの関わりをまとめ

THE GREAT GATSBYとタイトルを付けておしまい。

 

恋愛映画ですな。純粋な。

ギャッツビーちょっとかわいそう。最期の葬式もメディアと

ニックのみ。ただ綺麗で素敵なデイジーを思っての行動。

俺もデイジーの為だったら何でもするわ。綺麗だし。

男の女々しさと、純真さと、見得と嫉妬と。

感情を見事に表現した面白い映画でした。

 

ディカプリオいいなぁ

年取って顔がカッコよくなったとは思わんが、演技が

好きになってきた。ちょっとカッコ悪い感じだし、

ちょっとオカシイ奴的な感じだし。まぁ個人的意見になるが。

チューして終わるよりも好きな恋愛映画でした。