雲散霧消

覚えてられない忘備録

ミッドナイト・ラン

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MIDNIGHT RUN(1988年アメリカ)

監督:マーティン・ブレスト

出演者:ロバート・デ・ニーロ

    チャールズ・グローディン 他

 

マイインターン見たらロバート・デ・ニーロが。

ロバート・デ・ニーロに行こう。

沢山あるから悩まないし間違いが無い。

古くて若い時のから見てみよう。

 

麻薬王の買収を断ったら、制裁されて犯罪でっちあげられシカゴを

追われて逃亡犯を捕まえるバウンティハンターになったウォルシュ。

 

ある日の依頼は賞金交換所のエディから会計士のデュークの捜査。

堅気の会計士だったが、顧客の麻薬王セラノがマフィアと知って

帳簿をごまかし資金を奪って寄付しちゃった為に横領罪で

捕まったが、保釈後に行方不明。

交換所のスタッフ、ジュリーの内通によって、情報は筒抜け。

セラノはデュークを消したい。エディは建て替えた保釈金の回収、

ウォルシュは金が欲しいと、各々の目的でデュークの捜査に。

そこにFBIの捜査官モーズリーがウォルシュがマフィアにデュークを

渡すかもって事で関わってくる。

 

ウォルシュは早々にデュークを確保、モーズリーからパクった

捜査官証を使いロスを目指すも、デュークが飛行機恐怖症で

騒ぎ出したので陸路で目指す事に。

ウォルシュから中々連絡のないエディは同業者のマーヴィンに

依頼を頼み、余計ややこしくなっていく。

ウォルシュとデュークは逃げ回りながらロスを目指しているが

道中、色々話をしながらちょっと仲良くなっていく。

ちょっとはしょりまして、

マーヴィンにデュークを奪われる、マーヴィン欲張った為に

セラノにやられる、ウォルシュはモーズリーに連行、

交渉しセラノの逮捕計画を提案、ドタバタあったが

セラノを逮捕出来たのでモーズリーはウォルシュとデュークを

解放。

2人はロスに着くが、エディの裏切りが許せないのと

デュークと仲良くなってるウォルシュはデュークを開放。

御礼にデュークは腹に隠していた札束をウォルシュへ。

驚いたウォルシュが顔を上げると既にデュークの姿は無く。

でフィニッシュ。

 

若かりし頃のロバート・デ・ニーロもやっぱり問題ない。

面白い。

ストーリーも良いよね。

ちゃんと捻りの効いたドタバタ劇。

飛行機恐怖症もしっかり嘘だったし、要所要所の

邪魔者マーヴィン。仲間なのか裏切者なのか。

殴られて気絶の繰り返し。

各々のキャラもしっかりしており、伏線もしっかり回収。

しかも誰が見ても分かり易い。

〆はハッピーエンド。

こういう映画は大好きです。

 

当分ロバート・デ・ニーロで行こうっと。