雲散霧消

覚えてられない忘備録

スニーカーズ

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SNEAKERS(1992年アメリカ)

監督:フィル・アルデン・ロビンソン

出演者:ロバート・レッドフォード

    ダン・エイクロイド

    シドニー・ポワチエ

    リバー・フェニックス

    メアリー・マクドネル 他

 

それぞれが過去に傷のあるハッカー集団。

ある日NSAを名乗る二人組から違法のハッキングを破格の報酬で依頼。

リーダーのビショップの過去を知る為に断れない状況。

リーダーのマーティンは大学時代、友人と政府機関のハッキングを

しており、友人のコズモだけ逮捕されていた過去を持つ。

しかし、依頼された物はどんな暗号でも解いてしまうチップを

天才数学者から盗み出す事だった。

マーティンは無事にボックスを盗み出し、翌日2人組に渡した直後に

襲われて、騙されていた事に気づく。

数学者も殺害され、マーティンにも危険が。

調べていると獄中で死んだ事になっているコズモの仕業。

しかもコズモは情報操作で数学者の殺害をマーティン仕業にする。

困ったマーティン、本物のNSAと取引したいが肝心のボックスが無い。

コズモからボックスを取り戻すために強力なセキュリティを誇る

コズモの会社のコズモの部屋に侵入を。

綿密な下調べをし、侵入するもあと少しの所で気づかれる。

マーティンはボックスをパクっていたが、銃を持ったセキュリティと

元恋人で協力してくれているリズがとっ捕まったので、

殺さないから降参しろと言うコズモの言葉に観念。

何とかピンチの皆に指示をしてみんなは逃げ延びたが、

マーティンはコズモに捕まる。

コズモは理想を語り、マーティンを引き込もうとするが

マーティンは殺すなら殺せと去っていく。

コズモはマーティンを殺せない。さらにマーティンが渡した

ボックスは偽物だって。

事務所に戻ると本物のNSA登場、秘密を守る為に

各自希望の物を要求。ボックスの中のチップは最後に

マーティンがポイってお話し。

 

追悼シドニーポワチエ

とは言え、この映画しか知らんけど。

しかもリバーフェニックスだから見た映画。

 

この映画、めちゃくちゃ好きなんですけど。

リバーフェニックス抜きにしても面白い。

 

全ての技術と知能を悪用すれば、伝説的な犯罪集団になる様な

集団だが、全員エエ人。その為に設定は各国が狙ってくるような

チップの争奪戦、殺人も起きるよって話しなのに、ちょっと

メディチックで重苦しくない。

悪役コズモも最後撃たないしね。

 

キャラの設定も最高。そのキャラを実力派が演じており

どのキャラとってもエピソード作れるやんってくらい。

そしてオチまで素晴らしい。

何でも貰えるのに女性職員の電話番号だもん。

 

この映画もDVD購入品。

何回見ても面白い、リバーフェニックス好きにはオチの場面でも

何杯か飲める良い映画。おススメです。

 

追悼シドニーポワチエどっかいってもうたが良しとして貰おう。