雲散霧消

覚えてられない忘備録

スーサイド・スクワッド

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SUICIDE SQUAD(2016年アメリカ)

監督:デヴィット・エアー

出演者:ウィル・スミス

    マーゴット・ロビー

    ジャレッド・レト などなど

 

脱獄困難ベルレーブ刑務所には極悪な犯罪者がわんさか収監。

政府高官ウォーラーは彼ら囚人を死ぬかも知れん危険な任務に

使ってやろうと画策。

スーパーマンが死んで、世界に悪がはびこっている。

悪人の中にスーパーマンみたいなのがいたら、普通に軍隊が

負けちゃうってんで、戦闘能力が高く、死をも恐れず、死んでも

構わん部隊が必要と考えている。

 

そこで減刑と言うニンジンをぶら下げられて、集められたのは

射撃の名手、デッド・ショット。狙った獲物は外さない冷酷な

殺し屋。娘を溺愛。

可愛い外見、キュートで素敵なハーレイ・クイン。ジョーカーに

恋をしてしまった最悪冷酷殺人鬼。でも好き。

ブーメランを操る強盗キャプテンブーメラン。

ワニの皮膚を持つ怪物キラー・クロック

縄使いの暗殺者スリップノット

そして逮捕では無く自首してきた、炎を自由自在に操る

エル・ディアブロ

ややこしい連中を束ねるのはフラッグ大佐。

大佐は軍人部隊の方が役に立つと考えているが、ウォーラーの方が

上司。聞き入れて貰えない。犯罪者を支配する為に

首に特殊な爆弾を埋め込み、反抗したり逃げたりしたら

爆発させると脅す。

 

ムーン博士は美人なのだが、古代遺跡を調査中、魔女を蘇らせてしまい

憑依される。魔女は心臓を奪われると相手に従わざるを得なくなるので

ウォーラーは心臓を手に入れ、魔女を支配。魔女警護のフラッグ大佐、

美人のムーン博士に恋してしまい、ウォーラーが魔女を使うたびに

心を痛める。今の時点で一番悪いのはウォーラーと言う事になるが

進めて行こう。

 

魔女は支配を嫌い、密かに弟を召還して逃げ出す。そして町の人を

化物に変えて行く。魔女の支配地にいる要人を救出する為に

悪人チーム、シーサイドスクワッドの出番。

でもディアブロはもう炎を使いたくないし~と消極的だし

ブーメランは隙あらば逃げる事ばかり考えてるしと

全く纏まり無し。

 

それでも次々と化物を倒していくシーサイドスクワッド。

途中でブーメランに爆弾は偽物よって嘘をつかれ信じた

スリップノットは逃げようとして爆死。

危険な目に合いながら救い出した要人とは爆弾仕込んだ

悪い上司のウォーラー。

 

もう仕方ないってんでヘリで逃げようとしたその時、

ヘリはハーレイ・クインの恋人、悪人中の悪人、ジョーカーに

奪われていた。ジョーカーは爆弾を解除し、ハーレイ・クイン

連れて逃げようとしたが、軍隊にヘリを撃ち落とされてしまう。

ジョーカー見当たらず、生き残ったハーレイ・クインは仕方なく

シーサイドスクワッドに戻ってくる。

 

その間にウォーラーは魔女に連れ去られ、心臓も奪われていた。

あまりに魔女が強いのでフラッグ大佐は諦め気味に首の爆弾を

解除し、逃げても良いと提案。しかし、訳の分からんチームワークが

出来てて、誰も逃げずに立ち向かう事に。

巨大化した弟はやる気の無かったディアブロが、仕掛けられた

爆弾と共に自身も吹き飛んで撃破。

魔女激怒、心臓も戻って最強。ハーレイ・クイン

仲間になると言って近づき、魔女の隙をついて心臓を

取り戻す。

魔女は死んだが、憑依された美人のムーン博士も死んだと思い

落ち込むフラッグ大佐。魔女の体からムーン博士が出て来て

大喜び。

 

見事任務完了のシーサイドスクワッド。ちょっぴりの減刑

望みが一つかなえて貰える事に。

デッド・ショットは溺愛する娘と一時を過ごし、キラー・クロック

ケーブルテレビを手に入れる。

ハーレイ・クインエスプレッソマシンをお願い、

しかし、それ以上のプレゼントが。

死んだと思っていた恋人で最悪のジョーカーが生きていて、

ハーレイ・クインを迎えに来たのだった。で終了。

 

私にしては比較的新しい映画を見た。

理由はハーレイ・クインがかわいかったから。

ぶっ飛んでて、メチャクチャで、おバカでキュートな

ハーレイ・クイン最高に良かった。

 

話しは悪人集めて敵を打つって、まあ何処にでもある様な

ストーリーだが、各々のキャラが強すぎる位立っているので

最後まで面白く見る事が出来た。

 

突然チームワーク出来上がったり、キャラの能力に差が有りすぎたり

細かい事言えばキリは無いが、それもこれもキュートなハーレイ・クイン

全て水に流そう。Okだ。

 

でもね、でもホンマに悪いのはウォーラーだと思うのは私だけでは

無いはず。。