雲散霧消

覚えてられない忘備録

シャッターアイランド

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SHUTTER ISLAND(2010年アメリカ)

監督:マーティン・スコセッシ

出演者:レオナルド・ディカプリオ

    マーク・ラファエロ 他

 

アメリカのシャッターアイランドと言う孤島にアッシュクリフと言う

精神病棟があり、レイチェルという患者が行方不明になったので

テディという保安官が派遣されます。

レイチェルはかつて自分の子供を3人殺して精神がおかしくなり

まだ子供たちが生きていると信じています。

テディはレイチェルの担当医シーアンが何か関係していると思い

捜査に乗り出します。

色々調べて後、案内されていない灯台を目指すテディ、

途中、灯台近くの洞窟で探していたレイチェルを発見。

証拠を抑えるべくコーリー院長と顔を合わせたテディ。

院長はテディの本名はアンドリューレディスで、第2次世界大戦で

酒浸りになったテディ、妻のドロレスは鬱になり

子供を殺すから私を殺してって言ったドロレスを

言うとおりに殺したテディ。完全に崩壊、病院行き。

実は全てテディが作り上げた妄想で、正気に戻らないテディは

病院で当時禁止されていたロボトミー手術を受けますって

お話し。

 

おぉ~ ムズい。

中々に怖いお話ですな。

第2次世界大戦の帰還兵の精神がおかしくなるのは、

アメリカでは社会問題なのね。この手の設定がやたらに多い。

それほどやってんなといつも思う。

 

レオナルドディカプリオも良い俳優ですね。

何か若い時の映画しかちゃんと見てないから。

後は彼女がいつも綺麗なモデルばかりのイメージしか。

何かめっちゃ演技派だし。

今の方がカッコいいね。

そりゃ彼女スーパーなモデルばっかりやわ。

 

最後にモンスターのまま生きるか、善人のまま死ぬかどっちがいいかなって

記憶は戻ってるのよね?後で思えばって考察しなくちゃな所が

多々あるね。

 

うそ~んって思う位のどんでん返しの展開、最後のディカプリオの演技、

よくよく思えば伏線沢山で、何回か見ないと追いつかない

ストーリー、ホラーのような描写、これは面白かった。

頭は追いついていないが。

 

よし、ディカプリオやな。探そっと。