雲散霧消

覚えてられない忘備録

ジーサンズ はじめての強盗

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GOING IN STYLE(2017年アメリカ)

監督:ザック・ブラフ

出演者:モーガン・フリーマン

    マイケル・ケイン

    アラン・キートン 他

 

ベテラン流れで探してると、これでしょってタイトルが。

ジーサンズ

見るわな。

 

老人ジョーは黄色い封筒を持って銀行へ。赤い封筒届けば差し押さえ

と言われる。態度の悪い担当者に腹を立てて、担当変えろって

言ってる所に銀行強盗が。

両手両足をあげて伏せろと言われているが、ジョーはきついので

強盗に訴えます。強盗さんは年寄りを敬う事は社会の義務だと

楽な姿勢を取る事を許可。

ジョーは強盗の首に派手なタトゥーを見る。

事情聴取でジョーはタトゥーについて話すが、捜査官は聞くだけ聞くと

ジョーを放り出します。でも記者会見でジョーの言ったことを

パクってイキって話し、ジョーご立腹。

ある日、ジジイ仲間のウィリー、アルとジョーの元へ年金課から

お知らせが。長年勤めていた工場が他社と合併、工場閉鎖、

積み立て年金消滅。イヤイヤ待てよって話しも通じず。

ジョーはこないだの手際のよい銀行強盗みたいに自分たちもって

提案。2人も現実的ではないから反対だったが、金は無いは

病気だ何だで、結局銀行強盗をする事に。

練習で万引きをするもあっさり失敗。その道のプロに

教えて貰おうと悪い奴ヘスースを紹介して貰い特訓が始まります。

当日、カーニバルに出かけて、アリバイを作り

チャリティーの車で銀行へ。やり方はジョーがナマで見た

やり方と同じ。途中少女にマスクの一部を外した所を

見られてしまうが、4分で終了。そのまま逃走。

防犯カメラで動きが年寄りだと言う事で3人連行。

きっちりアリバイを作っていたので何とか逃れるも

少女の顔通しで、腕時計を覚えていられるも

少女は知らんと、ジョーと自分と同じ位の孫娘に目配せ。

粋な計らいで助かる。

ダイナーにいるジョーにパグを連れたヘスースが。

ジョーの孫娘へのプレゼント。

そこへまだ疑っている捜査官が来て絡むが、パグに指を

噛ませて追い払う。そして一言、年寄は敬う事が社会の義務だ。

そこでジョーはヘスースがあの銀行強盗だと気づく。

タトゥーは?目が悪い人にワザと魅せる為のなんちゃってタトゥーだと。

ウィリーはアルから腎臓移植を受け、アルは結婚します。

笑顔で3人乾杯で終了。

 

面白いぞ。

話しの流れも、最初からの伏線、最後の回収も。

じーさん達の立ち振る舞いも含めて大分面白かった。

じーさんアクションも最高よ。

ボケた町内会長みたいな人も。

全うなコメディ映画で、ハッピーエンド。

良い映画でした。

 

しかし、

ベテラン俳優でなぜ先日アクション俳優にいったんだ、俺は。

普通演技派だよね。ホントに。

スタローンに罪は無いが。

嫌いじゃないのよ。

ホントに。