ブラッド・ダイヤモンド
BLOOD DIAMOND(2006年アメリカ)
監督：エドワード・ズウィック
出演者：レオナルド・ディカプリオ
休みに入り、子供も色々触る中、俺のアマゾンプライムのマイアイテム内に
上の子の週間K-POPアイドル、下の子のクレヨンしんちゃんの映画、嫁の
ドクターなんちゃらってドラマなど訳の分からん物がどんどん追加されて
いっとる。
家族に嬉しいアマゾンプライム、まぁ良しとしよう。
一旦、おじいを離れて、またディカプリオ発見。
村を襲われた漁師のソロモン、家族は逃がせたものの自分はRUFに
捕まり、ダイヤモンドの採掘場で強制労働。ある日、ソロモンは
デカいピンクダイヤモンドを発見、隠そうとするも大尉に見つかる。
ちょうどその時に政府軍の攻撃で大尉が負傷、ソロモンはダイヤを
埋めて隠す。
元傭兵のアーチャーはRUFに武器と交換でダイヤを受け取るブローカー。
ダイヤを運ぶ最中に捕まり、ソロモン、大尉が捕まった留置所へ。
大尉がダイヤを隠したって騒ぐのを聞いてたアーチャー。
横取りを計画する。
海辺のクラブでアーチャーはダイヤの密輸の実態を追うジャーナリスト、
ちょっと露出の多いマディーと出会う。アーチャーが接近もマディーは
ブローカーの内情を聞きたいからアーチャーちょっと敬遠。
その頃、フリーになった大尉が村を襲い子供を傭兵にする為に
拉致、麻薬付けにして洗脳、少年兵にする中にソロモンの息子も。
アーチャーはダイヤを手に入れる為に、ソロモンは息子を救出する為に、
素敵なマディーはダイヤのロンダリングを調べる為に、メディアに
なりすまし、メディアの車などで移動しながらお互いの目的の為に
3人で動く。アーチャーは途中、息子の為だけに必死になるソロモンに
ちょっと心揺れる。
いよいよと言うときにソロモンの息子発見、またソロモン捕まる、
アーチャーの機転でソロモン救出、ダイヤゲットもアーチャー撃たれる。
最後は衰弱する中、アーチャーはソロモンにダイヤを渡し、先に逃がした
マディーに手伝う様に言い残し、雄大な自然を見ながら息絶える。
もう完全にディカプリオの見方が変わっている私、間違いのない演技、
こうなるとどんな映画に出ても見やすくなってくる。
正直、少年兵など、こんなことがホンマに行われているという
胸くその悪い所はあるが、こうやって映画などでも
世界に発信していく事は大事やね。
久しぶりに見たジェニファーコネリー。年取りましたな。
話しの内容も締め方も面白い映画でした。
明日は大晦日。予定は紅白でもボクシングでもなく映画をみて年越し。
子供との争いに勝てば。
見るものは決まっている。
